本日は食べたものが一体何になるのか、についてお伝えします。
体重とか脂肪とか筋肉とか
それらは要は「細胞」ですね。
「細胞」の栄養は
食べるもので入れ替わっており、
体の細胞は合計60~80兆個もあります。
筋肉や脳、 骨や血液も細胞でできています。
そして、細胞の栄養は入れ替わり変化しています。
🎀脳
脳には140~150億個細胞があり、 26歳過ぎから11~13万個壊れます。
これがボケるということ。
でも計算しても、亡くなるまでに40億個壊れるのみ。
40%が1ヶ月の間に入れ替わり、 全部が入れ替わるのに1年。
食事で考えが変わるとか (砂糖断ちして性格が変わるとか) 痴呆が防げるという所以ですね。
🎀肝
2500億の細胞があり、 解毒と代謝の要です。
毒となる要素は薬とアルコール。
1ヶ月に96%入れ替わり、残り4%は300日をかけ 入れ替わります。
肝機能を大切にしないと、 筋肉だけではなく病気になってしまいます。
🎀胃
粘膜は3日で入れ替わり、小腸絨毛は1日で入れ替わります。
痛くなっても、実は3日で治すことができるそう。
私は胃痛持ちで、 外食が3日続くとズキッと胃が痛くなります。
ただ、良いもの(加工されていない、素材そのまま) は全く問題なくたくさん胃に入ります。
🎀筋肉
筋肉をつけるときは、1ヶ月で60%、 あとの40%は200日をかけてじっくりと。
7ヶ月食事に気をつけ 正しく筋トレすれば… 2017年7月のゆこになります。笑
🎀骨
骨を作るのにかかる時間は、
赤ちゃんは1.5年、
少年期~50代は2年、
70代~は3年。
それでも全て変わるのは 1000日間。
若い方がすぐ治る、というのは、骨折の回復期間がわかりやすい例ですね。
🎀おわりに
給食を変えて、成績が上がった、 暴力がなくなったという例はとても多いです。
摂食障害、パニック障害、 躁鬱病、自律神経失調症…
自らの食事で、 自らを苦しめている発想が 生まれている可能性もあると思うのです。
本当に辛いことも多い世の中です。 価値観も人それぞれです。
自分を許せない気持ちもわかりますが、 幸せになってもいいと思うのです。
「目の前のことをする」というのは、
決して頼まれたことをただやるのではなく、
一生懸命、食べることに集中する、 お話しすることに集中する、 コピーを取ることに集中する、 字を書くことに集中する。 そういう「細部」が、いずれ大きな渦となります。
細胞・細部を大切にしていきたいですね。
知識が入ると感覚が上がる これは青春時代の部活でも、 仕事を本気でする中でも、 感じていた私のセオリーです。
情報が溢れるご時世ですが、 事実を見て、やって感じて、 長く&楽しくできることを 選択していきたいなあと思います。
参考になれば💓 ゆこ