こんにちは。
細胞を身体の内側×外側にかけて活性化させビューティアプローチをかける美體調整師KUMIです!
今回は「海苔」を使ったレシピになります。
1日2枚食べれば医者いらず
海苔には良質な栄養素が含まれており、心身の健康に必要不可欠なヨウ素、鉄、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、ビタミン、食物繊維の、ほとんどすべてが含まれています。
海苔にはみかん1個に含まれる1.5倍のビタミンCが含まれている
ビタミンCは、コラーゲン生成を正常におこない、免疫力の強化、抗ストレスホルモンの分泌、体内の酸化防止など、健康を維持するのに必要不可欠な栄養素です。
中でも、海苔に含まれてるビタミンCは熱に強く、焼いても栄養素が壊れにくいという特徴があります。
鶏卵や大豆よりも高いたんぱく質の含有率を誇る海苔
海苔の約40パーセントはたんぱく質で構成されており、海藻類のなかでもたんぱく質の含有率はダントツになります。
野菜に含まれる食物繊維と海苔の食物繊維とは違う
海苔の約3分の1は食物繊維であり、この食物繊維には腸内環境を整えてくれる働きがあります。
海苔の食物繊維は野菜に含まれる食物繊維と違って柔軟で、胃壁や腸壁を傷つけることなく穏やかな整腸作用を行なってくれるのです。
また、この食物繊維は細菌による腸内でのビタミン合成にも役立っていると言われており、腸内の有害なアミンや有害金属の除去にも有効とされてます。
旨味成分を色々と含んでいるのは海苔ならでは
海苔には、日本の伝統的な味であるグルタミン酸、イノシン酸、グァニル酸などの旨味成分が含まれており、これらの味をすべて含んでいる天然食品は、海苔以外にないと言われています。
食欲がない時、疲れやすい時などの疲労回復には[おにぎり]は最高の食事。
焼海苔に含まれるビタミンB1、B2は、糖質を効率よくエネルギーにかえてくれます。
このことを踏まえると、糖質である[おにぎり]を海苔で巻いたりするのは、日本人ならではの知恵といえるでしょう。
身体に優しい海苔の佃煮レシピ
材料(冷蔵保存5日間)
焼き海苔大判5まい(16g)
水100cc
醤油40cc
砂糖25グラム
みりん
1. 鍋に水を入れます
2. 板のりを細かくちぎり①の鍋に浸します
3. 調味料を全て鍋に入れて、焼き海苔がしなっていれば、中火から弱火で焦げないように火をかけ煮ます
4. 水分がある程度なくなれば完成です
海苔の佃煮は卵かけご飯とも相性ばっちりで、忙しい時でも簡単に食べられるのでおススメです☆
是非お試しください!!