こんにちは!💖
きょうは「砂糖」について✨
ダイエットを始めた際、
あなたがジュースを飲んでいたら
まずジュースをやめよう、
と私は言います。
これは減量に成功するため、
のみならず
実は未病、幸福度にも関係するからです。
「砂糖をやめたら
キレなくなった」
まあ、キレてた人が
自己を振り返り、
このような発言をすることは
ほぼない気がしますが笑
実際そういうデータもあります。
そもそも砂糖とは
「甘みを持つ調味料(甘味料)」
とWikipediaにはあります。
主にサトウキビや砂糖大根から
ビタミン、ミネラル、食物繊維を
取り除いたショ糖=スクロース
と言われる化学物質です。
化学式でいうと
C12H22O11
砂糖は、純度100%の化学物質、
自然界には存在しない化学物質なのです。
科学技術振興機構の「砂糖ができるまで 」
シュールですが、
子どもの時の工場見学を思い出します。笑
砂糖の歴史
砂糖がこの世に誕生したのは
2500年ほど前だそうです。
15世紀以降に大きく欧州に伝わり、
植民地時代の奴隷による
砂糖生産を経て大量生産になり、
19世紀末には高級品ではな
く一般に普及する食品と
なったのですが、
砂糖は21世紀に入り、
健康に対する大きな懸念材料と
化していきます。
そもそもの発祥は
南太平洋の島々で、
そこから東南アジアを経て
インドに伝わったという説と、
インド原産という2つの説があるようです。
日本には奈良時代に
鑑真から伝わったとされていて
(懐かしくないですか?笑
大人になって鑑真に触れるとは。笑)
平安時代、室町時代には
製糖の知識が広まり和菓子も普及したようです。
重要なのはここ、
世界保健機関(WHO)は
2003年の報告で、
砂糖摂取量は総カロリー対して10%以下となるよう推奨、
2014年には証拠の蓄積により
新たに5%以下にすることの利点を追加。
2016年には清涼飲料水への課税を促し、
肥満、2型糖尿病、虫歯を減らせた。
各国も肥満税やガイドラインを作成し
砂糖消費の削減を狙っている←今ここ。
炭水化物や糖質と砂糖は違います。
砂糖の最低必要量って特になくてですね、
※あったらごめんなさい、一応調べました、
情報に誤りがあればご指摘ください※
特に家庭になくてもいいかもしれませんね!
みりんや (みりんは米、米麹、酒でできています)
エリスリトールで
私は代用しています☺
生産と消費
ちなみに生産量は
1980年代には年約1億トン
2000年代には年約1.4~1.5億トンと、
世界的に人口が増えていることや
国際化が進んでいることもあり
増えていますね。
1位ブラジル 24.8トン
2位インド 22.1トン
3位中国 11.1トン
4位アメリカ 8トン
5位タイ 7.3トン
消費量はなかなかデータが少なかったです。
農畜産業振興機構の国別砂糖需給2016/2017年度
を見ると、
やはり生産国
インド、アメリカの消費に加えて
EUの消費は1人あたり多いという結果が出ていました。
で、結局
砂糖をとったらどうなるの?
ということは次回の記事に。
化学的な食品だから
やめましょう、
というわけではなく、
何を引き起こすのか、
どうすればいいのかをお伝えします!
みなさんも少し考えてみてくださいね🍀
ゆこ