きょうは体温について触れていきます。
ゆこの体温変化 35.5→36.5度
人類を震撼させる進化を遂げました。笑
どのくらいの期間?
→1年半程度。
だと思います。
もともとは「健康」を意識して、
週3プール(有酸素)と、
栄養たっぷりの料理で、
半年程度、健康だ!
でも形が変わらないな。。
となってからはじめた
トレーニング(無酸素)。
体温があがる土台が
少しできていたのかもしれません。
およそ1年で筋肉をしっかりとつけ、
気づけば、去年より冷えないな
と体感しています。
平均体温って?
日本人の平均体温は、
おおよそ36.20度、
欧米人は37度と大きく違います。
欧米人は赤血球の数値が高く
体温調節機能が高いようです。
また筋肉量の違いとも言われています。
ちなみに日本人、といっても
年齢で体温に大きな差があります。
乳幼児 37度
10~50歳 36.2~37度
65歳以上 35度~
さらに時間帯でも差が出ます。
朝起きたときは体温は低め、
食事後や体を動かした際は上昇、
約1度程度の変動です。
脳や体の中心部は約37度前後だそうです。
体温が37度前後である理由
体内で起こっている代謝(エネルギーを生む活動)は
酵素を介して行われていますが、
その最適温度が37度前後なのです。
恒温動物は同じ様な仕組みで
生命活動を維持しています。
厚生労働省の「生理」という
文章を見ていたのですが、
その文章によると、体温は
健康を計るバロメーターのひとつです。
そのほかに、呼吸/身長/体重…とあるわけです。
多くの場合、
発熱は病気とされていますが、
低体温も実はとても怖いものでして、
低体温、ということは
体温調節機能が十分に
働いていないことになりますが、
がん細胞は
体温が35度の時に最も増殖し、
39度以上になると死滅する性質があります。
1度体温があがると
30~40%の免疫が上昇する
と言われています。
何を持ってこの数字なんだ
と思ったりしますが、
体温を適切な状態にしておく、
ということはとても大事ですね。
あとは体温があがると、
基礎代謝もあがります。
体温が1度上がると
基礎代謝量は13%~15%上昇。
みなさん、筋肉量を増やして
基礎代謝を上げ、
消費カロリーを増やそうとしていますが、
逆の発想でいうと
体温が上がると、
体温35度の方の基礎代謝量が
1200キロカロリーだとすると、
体温を1度上げることで
基礎代謝量が1380キロカロリーに増えるわけです。
ダイエットをしている人は
体温を上げにいきたいですね!
筋肉ばかりにとらわれていると
食べ物や飲み物で
体を冷やしたりすることも
多いなあと感じていますので
どちらの視点からも
健康に気をつけていきたいですね。
体温が上がるメリット
まとめると
体温が上がると下記のようないいことがあります🎵
・太りにくい体質になる
基礎代謝で消費するエネルギーが増えるので、
食べても太らないようになります。
・痩せやすい
エネルギー消費が多いので
ダイエットしやすいです。
・体の冷え減退!
冷えによる体調不良や
精神疾患、美容トラブルのリスクが減ります。
体温を上げる方法
独断と偏見も交えて
ランキング形式でいきます。
1位、やっぱり筋トレ
圧倒的にそうでしょう。
すぐに筋肉はつきませんし、
すぐに体温はあがりません。
それでも、誰でもが
着実に結果を得られる方法だと思います。
体の中でもっとも
熱を生み出すのは筋肉です。
筋肉が多ければ多いほど、
体温を上げる仕組みがあることになります。
ちなみに筋トレ、は
重いものを踏ん張ってやる、というよりは
フォーム重視でしっかりと効かせること。
初心者の宅トレには限界があるのかな?
(フォームがあっていない
負荷を程よくかけきれない など)
と思うため、
重さがあると怪我のリスクもあるものの、
やっぱり私はジムがおすすめです。
ウォーキングやランニングの有酸素も
しっかり継続すれば心肺機能とともに
筋肉もそれに必要な箇所につき始めます。
無酸素有酸素、
人によって選択できることも違いますから、
まずはできることから
ぜひお願いします😊
そのほかの方法は次の記事に!
ゆこ