和食はダイエットにもってこい!
その理由について
さらに述べていきますね
2、カロリー密度が低い!
海藻は日本ならでは!
カロリー密度
とは
食品1gあたりのカロリー
のことです。
例えば「お米」は
カロリーはたしかに高いですが、
水分量が多く、カロリー密度が低いのです。
パスタも水分を多く含むので
カロリー密度が低くなりますね。
パスタ1.49
白米1.68
中華麺2.29
食パン2.64
クロワッサン4.48
ああああああ。
クロワッサン大好きなのに、、、笑
この数字はどういうことかというと、
例えば、同じ重さでは
米(1.68)<<<<クロワッサン(4.48)
でクロワッサンの方がカロリーが高いということです。
クロワッサンは軽いので
米と同じ重さを食べる
というのはなんだかイメージがわきません。
具体的に言いますと、
お米をお茶碗1杯160g食べた場合、
クロワッサン1個40gとして、
4個で同じ重さです。
160グラムのカロリーを比較すると
米269kcal
クロワッサン717kcal
となります。
クロワッサンよりお米を食べた方が
良さそうな気がしてきますよね。。
でもゆこ、
こうみえて
パン大好きなので、
クロワッサンを食べるのは月に1回とかにします。笑
ちなみに、
・野菜
・キノコ
・海藻
などの
カロリー密度はとても低いです。
*例
・まいたけ0.15
・ブナシメジ0.18
・えのき0.22
野菜やキノコは
海外でも一般的に使われる食材ですが、
「海藻」は日本ならではですね!
海藻だけで
1つの記事が書けそうなので
これはまた次回。笑
カロリー密度が低い食品群が海外より1つ多い日本、
このことから
和食の方がカロリーが低くなることが
分かりますね。
3、旨味で満足できる!
最後に、
人間の舌は
「甘味」
「酸味」
「塩味」
「苦味」
「旨味」
を感じます。
この「旨味」ですが、実は日本発祥なのです!
明治時代(1908年)に東京大学の教授が
昆布だしの正体に注目して
旨味物質の一つであるグルタミン酸を発見し、
それから旨味の存在が世界標準になっていきました。
日本食に「旨味」が多いからこそ、
この研究結果に至ったのでしょう。
例えば、
・昆布のグルタミン酸
(緑茶、トマト、白菜
などにも含まれています)
・鰹節のイノシン酸
(鯖、鯛、豚などの
死後、熟成過程で含有量が増加します)
・干ししいたけのグアニル酸
・大豆や鰹節に豊富なアスパラギン酸
などが代表的なものです。
もちろん西洋料理でも
玉ねぎを煮込み、
牛スネ肉を煮込み、
トマトを完熟させ、、、、
と様々な工夫がされていますが、
それらを引き立てる材料は
「塩」や「油」のことが多いです。
日本も「塩」を活用しますが、
活用せずとも
醤油、味噌、酒
などを使って、油は使用しないのが主流です。
(もちろんカロリーはあります)
ゆこは減量を過度に行っていた時は、
砂糖はもちろん、
みりん、醤油、味噌は
活用しませんでした。
それって
とても旨味が乏しかった気がします。
旨味を活用し、
調味料だって過度に量を使用しなければ
とても美味しくヘルシーに作れます。
ぜひ
「今だけ我慢」
とか
「どんな手段でも痩せたい!」
とは言わず、
健康に
長く続けられることで
体づくりやダイエットができたらいいですね
私も夜は手料理、
和食を心がけたいと思います
今晩できそうでしたらどうぞ
実践してみてください
いってらっしゃい
ゆこ