おはようございます
日頃よく耳にする
「和食は健康にいい」
という言葉、
本日は
なぜそのように言われるのか、理由を解明します!
先にゆこの
結論から言いますと、
楽しく痩せたい、
健康的なことをしながら体を変えたい、
2度とリバウンドしたくない、
という人にはもってこいなのが
和食
ですよ️
その理由を
解説していきます!
1、油と砂糖を使用しないため栄養が豊富になる
和食は1品ものが少なく、
1品をとっても
外食や洋食、加工食品と比較すると
素材の種類が多い点や
栄養素が豊富であることが素敵なポイントです。
基本的に
外食や加工食品は
糖質と脂質が多く、
摂取カロリーの
8割が糖質と脂質で
構成されているものも多くあります。
「五大栄養素」
というものがありますが、
カロリーが高い食べ物は
「三大栄養素」
といわれる栄養素から構成されていることがほとんどです。
三大栄養素
…炭水化物:1gあたり4kcal
(食物繊維は1g2kcal程度)
※今後説明します
…脂質:1gあたり9kcal
…タンパク質:1gあたり4kcal
五大栄養素は
上記に
ビタミン、ミネラル
が追加されたもののことを言います。
和食の代表格といえば
「米」ですね。
米には
タンパク質もビタミンも含まれます、
でもパスタも食パンも
一つ一つにものすごく大きな差があるわけではありません、
問題は
加工方法です。
油と砂糖を使う料理が
アメリカから戦後
大量に日本に入ってきました。
油と砂糖は
脂質か糖質の100%で、
他の栄養素は含みません。
それらを多く使う料理は
必然的に
栄養素の割合も変わってきます。
和食は
天ぷらを除いて、
基本的に油を使わないものが多いですよね。
本来は
煮る、茹でる、蒸す、
など水で調理できます。
というわけで、
和食を活用すると脂質が少なくなりますから、
食事のカロリーも低くなるわけです。
昭和初期は
日本人の油使用量は
1日大さじ1以下
だったそうです。
脂質は
1970年代が57gだったのが
1990年は59gに増えています。
脂質栄養学1995年(国立健康栄養健康所)
食物からの脂質ではなく
「油」として摂る量が
どれほど増えたか
は調べきれませんでしたが、
現在の食生活では
油大さじ1、よりも確実に増えていることは
イメージできますよね。
違う食材や調理法を活用し、
摂取する脂質の量を減らすことで
食事に含まれる栄養素は豊富になっていきます。
これが和食で
ダイエットが可能な理由です
そのほかどんなメリットがあるの!?
については次の記事で書いていきます
ゆこ