ベストエイジングコーチ&ヤジトレことオヤジトレーナーのカズ・山田です。
皆さん、まだまだ歳じゃないし!と思ってませんか?
2017年にもいろいろあり、さまざまなな体験をしましたが、中でも記憶にも残り、貴重な体験をしたことのひとつに、「食べる瞑想」というのがありました。
マインドフルネスという瞑想法がわりと注目されていたり、ヨガの影響もあり、瞑想的なことを体験されてる方も意外に多いかもしれません。
でも、「食べる瞑想」はなかなかご経験がないのではないでしょうか?
2017年はマインドフルネスの体験を何度かさせていただきました。自律神経を整える上でも、非常に効果が高いと実感した次第です。
その日は、呼吸瞑想、歩行瞑想、ボディスキャン瞑想なども合わせて体験いたしましたが、「食べる瞑想」は特にインパクトがありました。
その日食したのは
干しぶどうです。
ひと粒です。
この干しぶどうひと粒を 時間をかけて食べるんです。
想像できますか?
どれだけ普段の食べるスピードが、早すぎるか、噛んでいないかということが分かります。
はじめに食べ物の形、色、匂い…温かさ、味、喉ごし…の全てに全神経を集中させます。
ここですでに口の中に唾液がいっぱいになってきます。
その後 食べるのですが、私はひと粒食食べ終えるまでに4分ぐらいかかりました。
非常に新鮮な体験でした。
食べるということを、改めて考える非常によい機会を与えていただき感謝します。
今日は、この「食べる瞑想」のやり方を説明いたします。
1.ひと粒のレーズンを指で摘み、形状、色、シワの寄り方、香りなどをじっくり観察します。
2.さらに、それを食べたらどんな味だろうかとイメージします。
3.ゆっくりと唇に触れてから、口の中へ入れます。舌の上て転がしながら形状や味を口の中のすべての場所で感じとります。満を持して、ゆっくりと噛み締め、滲み出てくる味を十分に感じます。
4,何度も何度も噛んでから、ようやく飲み下します」
私は始めて体験してみて、新鮮な感覚でした。
ファスティング明けにこれをしてみると、さらに凄い感覚なんだろうと容易に想像できます。
実際、糖尿病の血糖コントロールができたりしているケースも出てきています。
食べるということに、新たな発見や気づきがあるのは間違いありません。
さらに、食習慣に取り入れたりすることで、食べ過ぎや太り過ぎの改善が可能でしょう!
ぜひ、一度試して見ててはいかがでしょうか?
食習慣の見直しのキッカケになります。
そして、良き歳を重ねていきましょう!
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