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基礎知識栄養

口内炎のための栄養摂取や対策

written by 秋間 祥臣 2018年1月9日
口内炎のための栄養摂取や対策
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気がついたら口の中にできている口内炎は、通常1~2週間くらい放っておくと改善してくるものですが、食事中や歯磨き中に起こるあの痛みがあると、テンションが下がってしまいますよね。

口内炎になってからも、しっかりと栄養を摂るなど対策法を知り、早めに対処することがおすすめです。

口内炎になったら、まずはその原因を知り、対策を講じていきましょう。挙げられる対策としては、栄養素、ツボ押しによる体質改善、ストレスからの解放などがあります。

 

栄養素

1番多い対処法は、栄養バランスのとれた食事です。特に口内炎に効果的な栄養素は、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンCなどのビタミン類やミネラルになるので、これらの栄養素を十分補給することが大切です。

ビタミンAやビタミンB群には粘膜を保護して痛みを軽減させつつ、細菌感染への抵抗力をあげる働きがあります。特にビタミンB₂・B₆・B₁₂が不足すると口の粘膜が切れやすくなるので、こまめな摂取が必要です。

また、口内炎のときは、辛いもの・しょっぱいもの・酸味のあるもの・味の濃いものといった刺激の強いものや熱過ぎるものは控えると良いでしょう。

 

 <栄養素別おすすめ食品>

1.ビタミンA

口の粘膜のうるおいを保ち、正常に維持します。免疫力を高める働きもあります。

食品例)にんじん・かぼちゃなどの緑黄色野菜、うなぎ、レバー

2.ビタミンB群

口の粘膜を強化し、口内炎を緩和します。疲れがたまっているときにも必要不可欠です。

食品例)魚・豚肉などの動物製品・大豆製品

3.ビタミンC

ストレスや細胞への抵抗力を強くします。

食品例)ブロッコリー・みかんなどのかんきつ類・パプリカ・いちご

 

 

ツボ

ツボには副作用がすくないので、ステロイド系の治療薬と違って安心して使用できます。特に、小さい子供、妊娠中の女性などにもおすすめです。市販薬が、効きにくい経験のある方にも効果的です。

ツボは、マッサージやお灸で刺激するのも効果があり、薬などを使う西洋医学では治療できない症状を改善できます。薬は、即効性があり、すぐに症状を和らげるのに効果的であるのに対し、ツボは、日常生活の中で体全体の調子を整え、根本的な治療を行います。口内炎は、塗り薬などが効きにくい特徴があるので、東洋医学が得意な症状だと言えるでしょう。

1.口内点

位置:手のひらの中指の付け根

押し方:中指の付け根を親指で押して揉みましょう。お灸で温めても効果があります。

効果:口内炎の痛みや炎症を和らげることができます。

 

2.合谷

位置:手の甲の親指と人差し指の骨が交わる分かれ目にある谷のくぼみ部分

押し方:反対の手の親指で、軽い痛みがする程度に押して揉みましょう。

効果:口内炎への抵抗力をアップ。また、万能のツボで、体の免疫を高め、神経症や痛みなどに効きます。体中の気が湧き出て、様々な体の不調が改善させるのが合谷のツボです。

 

その他

その他にも、口の中を清潔にしておくことや、しっかりと休養をとること、疲労・ストレス・睡眠不足を予防することも大切です。

 

おわりに

もし口内炎が出来てしまったら、日常生活を見直すチャンスです!!

日々の食生活の乱れがないかを再度確認し、免疫力が落ちないように規則正しい生活を心掛けましょう。また、普段から心がけることで予防の効果も期待できるでしょう。特に、ツボ押しはゆっくりと体質改善できるので、食事やツボなどの生活習慣の改善を一緒に行い、口内炎を予防しましょう。

口内炎のための栄養摂取や対策 was last modified: 1月 9th, 2018 by 秋間 祥臣
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秋間 祥臣
秋間 祥臣

治療家トレーナー

現在、治療院でのマッサージや鍼灸、トレーニング・栄養指導を行っており、「皆様がより良い体作りが出来る」をコンセプトに活動しています。人それぞれ身体を動かすことが辛くなっている要因(関節や筋肉の痛み・柔軟性の低下、ストレス)を、しっかり聞き取り、評価をして、身体からのメッセージを受け取り、それに見合った治療法を選択して行っています。

その他、インストラクター様向けのイベントやスポーツのイベントにて、タイ古式マッサージのブースを開設し、出張で活動しています。

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