こんにちは。身体の内側×外側にかけて細胞を活性化させビューティアプローチをかける美體調整師KUMIです!
今回は「さつまいも」を使ったレシピになります。
便秘解消でデトックス力をあげる
さつま芋の食物繊維の保有量は、「いも類」の中でもトップクラス。
食物繊維には水溶性、不溶性のものがあるのですが、水溶性食物繊維はナトリウムを吸着する作用があり、体内に吸収される塩分を調整してくれたり、コレステロール値を低下させたりする働きがあります。
また、さつま芋に含まれる不溶性食物繊維には、腸壁を刺激して大腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進し、排便をうながす働きがあります。
更に、いも類の中で唯一さつま芋にだけ含まれてると言われているヤラピンは、胃の粘膜を保護したり、腸のぜん動を促進させ、便を柔らかくしたりする作用もあるので、食物繊維とヤラピンのダブルの効果が便秘に働きかけてくれます。
食物繊維には体内に発生した毒素や悪い菌を吸着する働きもあり、腸の活動を健康に保つ上で大きく役立っていて、この食物繊維の働きで腸内環境が整うことにより肌荒れが落ち着き、痩せやすい体質へと変わってゆきます。
美肌効果でくすみのない肌質にチェンジ
さつまいもに含まれるビタミンCは、でんぷんに守られてる事で加熱しても失われにくいと言われています。ビタミンCにはシミ、そばかすを防いでくれる役割もあるので、美しい肌作りには欠かせないものになります。
身体を内側から温めて冷え性予防
東洋の陰陽五行説では、さつま芋は体を温める効果があるのだそうです。寒い冬の防寒対策、冷え性予防、内臓の冷え緩和、美肌予防には最適な食材になります。
豆乳とサツマイモのスイートポテト
材料(24個分)
さつま芋200g(4本)
砂糖100g
豆乳200cc
お好きなナッツ(アーモンド、胡桃、カシュナッツ)など
黄身2個
作り方
1. さつま芋をざく切りにして鍋に入れて、豆乳を入れて中火で加熱する
2. ふつふつとしてきたら弱火にして水分が無くなるまで煮ます
3. 煮えたら火を止めて、さつま芋をマッシュします。
4. 滑らかになったら砂糖をいれて混ぜ、粗熱をとります。
5. 程よく冷めたら少し濡らした手に生地をのせ丸めてオーブン用の鉄板にのせていき、のせ終わったら黄身を生地に塗ります。
6. ミックスナッツをミルサーで荒く粉末にします。
7. 荒く粉末にしたミックスナッツを生地にのせ
8. 200度で予熱したオーブンで25分焼いて完成になります。
腹持ちがよく満足感もありますので、ダイエット中の方でも美味しくいただけるスイートポテトになります。