こんにちは
みなさんの体のラインは、
日々の体の使い方、
日々のごはんで作られています。
私はトレーニングを通して、
直した方が長く歩けるな、とか
直した方が肩こりがなくなるな、とか
こうしたほうが日々楽しそうだろうな、
ということを伝えたいと
日々思っています。
きょうは、
どこをみたらわかる?
ボディラインから見る健康の黄色信号!
(なんか表現が古!笑)
をお届けします。
1、セルライト
これは危険です、、
私もお尻周りはあります。
病気でも細胞の異常でもないのですが、
肥大化した脂肪細胞が
皮膚の下にあり、皮膚がデコボコするわけです。
皮下脂肪、というものですね。
一般的に
女性の方が皮下脂肪が多いそうです。
こちらが目立つ方、
運動をしていないのに、
脂肪が硬いと感じる方、、、
「運動をしなかったから太った、
のではなく、食習慣で太った」のです。
私もそうでした。
原因は
・悪質な油
・偏食
・冷え
・運動不足
・ホルモンバランスの異常
などにあります。
悪質な油、
とは以前触れましたが、
トランス脂肪酸を含む加工食品
(マーガリン、パン、お菓子)などや、
脂肪の偏り(肉ばかりを食べる)、
料理を作らずコンビニばかり、、、
このあたりは、
今から少しずつ気をつけなければ、
血管がドロドロになり、
つまり、脳梗塞や心筋梗塞など
様々な健康を害す病気になる
可能性があると思っています。
病気になってからでは遅い!
防げるものも、たくさんありますから、
気をつけてくださいね。
2、腹囲・お腹周り
先ほどのセルライトと違い、
内臓脂肪のことです。
男性の方が内臓脂肪は多いそうです。
男性腹囲85cm以上
女性腹囲90cm以上
でメタボの疑いあり、となります。
こちらも食事が原因と思っていますから、
セルライトと同様、
危険信号です。
内臓、足腰、脳、
いろんなところに負担が出てきますから、
原因を考え、
対策を打ちましょう。
3、膝下が硬い、足首が太い、前ももが張る
完全に「立ち方」「歩き方」といった
普段の体の使い方が影響しています。
それがボディラインを作っています。
この使い方が原因で
大きな病気になることはないと思うのですが、
・膝の軟骨のすり減りによる膝通
・骨盤の歪みによる腰痛
・むくみによる冷え
は引き起こされると思います。
普段から気をつけて欲しいのは
・膝とつま先の方向を同じにして、
歩き、立って止まり、座ること。
・かかとを踏んで、お尻を感じる立ち方をすること
・膝裏がピーンと張っている
=前ももやつま先で立っている
ので、少し膝を緩める立ち方をすること
・重心がかかとかどうか確認すること
これで少し緩和できるのではと思います。
先日もパーソナルトレーニングジムのB3の
お客様と話していて思いましたが、
私たちのジム(B3)や、
私の考えでは、
「ジムは体の矯正」
みたいなものだなあって。
背中をまっすぐに
しゃがんで、
ものを持つ赤ちゃん。
私たちがそうできなくなったのは
楽してものを取ろうとしたり、
ものを持つということに
集中していなかったり。
ひとつひとつのやりかたを丁寧にして、
その上で重さをかけると、
今まで間違っていたところから
正しいところを使って
動かせるようになるのです。
マシーンではなく、
フリーのバーに
私はこだわっていますが、
それは立つ、しゃがむ、持つ、
というBig3
(スクワット・デッドリフト・ベンチプレス)
は生活に生きてくる
と思うからです
私のジムに限らず、
トレーナーとの相性をみて、
ジムの雰囲気を見て、
合う合わないを感じることが大切です。
私もここに出会うまで
本当にいくつものジムの体験にいきました。
そして私が良いと思ったからといって
それがみなさんにとって良いとは限らないと思っています。
他のどのジムも、トレーナーさんも
思いがあって、
どのジムもコンセプトがあって、
素敵だなと今も思います。
ちなみに
私は、
もっとはやく始めておけばよかった、
と思ったことが何回もありましたが、
誰だって初心者ですし、
昔続かなかったからって
今続かないかは
やらないとわからないわけで、
初心者ほど伸び代があるわけで、
1000人いたら
1000人の教え方があると思っています。
ちなみに、
トレーニングではなくてもいいと思います。
今は健康だけど、
体のラインをよ~く見て見て、
すこしまずいなと思ったら
何かやってみてはいかがでしょうか。
できることから、小さなことから
始めてくれたら嬉しいです
日々が、素敵な未来を作る
ゆこ