葛飾区のパーソナルトレーナー小澤源太郎です。
足にこだわり、お客様の慢性痛の解決を目指しています!
ただ、足にこだわると言ってもやはり、人間の身体は色々なところから見てあげる必要があります。
皆さん、肩や首などをストレッチやマッサージをしても肩こりが意外にもスッキリしないことってないでしょうか??私のところへ来られるお客様の中には、肩や首以外の原因で肩こりが起こっている方もいらっしゃいます。
さぁ、皆さんはいかがですか??
肩じゃなく腕だった!!??
様々な肩こりの原因の中で、多くのお客様が「え?そうなの??」というものの一つが「腕」の筋肉です。その中でも先日、お客様が続け様に大変なことになっていた筋肉が「上腕二頭筋」。
「上腕二頭筋」ってどんな筋肉かというと、主に肘を曲げる筋肉です。力こぶを出すやつです!そして、もう一つ、前腕(腕から先)の筋肉です。こちらは特に手を握る時に力が入る筋肉です。
これらの二つの筋肉が一緒に動くのは肘を曲げた状態で指先や手首を動かすような動作になります。具体的には、デスクワーク、文字を書く、編み物、買い物かごを肘にかけるなどの行動です。
これらの筋肉が疲労してしまったり、動かさずに固まったりしてしまうことで、「前肩」という、丸まって肩が前に出てしまうような姿勢になります。
その結果が、肩こりになっている場合があるのです。
心あたりのある方にオススメのストレッチ&ほぐし
①親指ほぐし
親指周辺に疲労が蓄積している片は沢山いらっしゃいます。
デスクワーク中など親指の付け根、人差し指との間を軽く押してあげましょう。「グッ」と押すよりも優しく包むように気持ち良く押してあげることがコツです。
②肘より先のほぐし&ストレッチ
右腕を真っ直ぐ身体の前に伸ばします。掌を正面に向け、指先を下に向けます。そのまま反対の手で、身体の方へ手の甲を近づけるようにしましょう。
ほぐす際は、座った状態で右腕をモモの上に置きます。そのモモと反対の左腕で右腕を挟むように圧をゆっくりかけ、ゆっくりと力を抜いていきます。痛みが出ない範囲で、自分で調整しておこないましょう。
※逆も同様に
③肘より上のストレッチ
腕を身体の後ろ方向に伸ばします。(ジャンプするときに腕を振る方向)腕を内側に回しながら、その腕を椅子の背もたれの上部やテーブルに置きます。
そこで、ストレッチ感がある方はそれで十分。まだ足りない方は、腕が高い位置になるように上げるか、もしくは身体を下にして、腕の位置を上げて調整をしましょう。
終わりに
肩や首のストレッチはしていても、腕は盲点だったという方も多いのではないでしょうか??
肩こりや首こりは、結果としてそこに痛みが生じているということがとても多いのです。
もし、何をしても肩や首の辛さがスッキリしない!!という方がいらっしゃれば、やってみてください♪
活動場所のご紹介
【らくらく堂整骨院】
葛飾区堀切
京成線堀切菖蒲園駅徒歩6分
足底からこだわって全身改善を目指しています。
場合によっては、インソールの提案もしております。
※毎週金曜日活動しております。
【ジェクサー赤羽】
JR赤羽駅 徒歩3分程度
毎週火、水、木、土曜日に活動しております。