結婚式…それは、女性が一番輝く晴れ舞台。一生に一度だからこそ、もっともっとキレイな花嫁になって式を迎えたいですね。今回は、挙式前の花嫁必見!!【式当日までにあなたの美しさを100%引き出す方法】をお伝えしていきたいと思います。
お話をはじめる前に、覚えておいて欲しい事があります。
それは、キレイになる方法の根本は、全て一緒であるということです。つまり、花嫁の三大悩みにあげられる、「むくみ」「デコルテ」「ダイエット」の改善方法も、テレビや雑誌で取り上げられる様々なキレイになる方法も、根本は同じなのです。
まずは、内容を見て、根本をしっかり出来ているかを見直してみてください。更に効果的な方法をお伝えしていきたいと思います!
ブライダル前のオススメ食事方法
キレイになる「美の根本」…それは「食事」「運動」「睡眠」です。
今回は、その中の「食事」にスポットライトを当ててお話ししていきたいと思います。
極端なカロリー制限はNG!栄養素をしっかり摂ろう
結婚式を控えた知人で、短期間のダイエットをはじめた人がいました。
その方法が…極端な食事のカロリー制限でした。
「短期のダイエット」といったら、確かにカロリー制限が手っ取り早いと思いがちです。しかし、栄養素を考えない、ただカロリーを削ってのダイエットは、体の代謝を下げ、痩せにくい状態を作り上げてしまいます。また、女性の命とも言われる肌、髪の毛などの質を悪くさせてしまったり、むくみを引き起こしやすくしてしまったりします。
まずは、体に必要な栄養素を食事の中でしっかり摂り、老廃物が体にたまりにくい状態を作ってあげましょう!
ここで、「キレイになる為の食事の摂り方ポイント」が2つ。
- 体に必要な栄養素を毎日摂る!
- 体に良い食べ方を知る!
この2点について、順に見ていきましょう。
ポイント① 体に必要な栄養素を毎日摂る!
~代謝アップをサポート!「マゴワヤサシイ食」~
「マゴワヤサシイ食」とは、体に必要な栄養素であるビタミン、ミネラル、食物繊維といった食材を総称したものです。この「マゴワヤサシイ食」を食事の中に積極的に摂り入れる事で、体の代謝アップをサポートし、老廃物が溜りにくい状態を作っていくことができます。また、体の材料となる栄養素が摂れるので、お肌のハリ、髪の毛の質など格段にアップする効果が得られます。
「マゴワヤサシイ食」
「マ」・・・豆製品⇒味噌、納豆、豆腐、大豆、小豆、湯葉、豆乳など。
「ゴ」・・・ゴマ⇒ゴマなどの種子類。ナッツ、くるみ、アーモンドなど。
「ワ」・・・ワカメ⇒ワカメ、ひじき、昆布、もずく、のり、寒天などの海藻類。
「ヤ」・・・野菜⇒野菜類。探勝野菜よりも緑黄色野菜を中心に摂る。
「サ」・・・魚⇒小魚や青魚を中心に摂る。
「シ」・・・しいたけ⇒椎茸、舞茸、エリンギ、きくらげ、えのきなどのきのこ類。
「イ」・・・いも類⇒さといも、さつまいも、やまいもなどのイモ類。
ここで「マゴワヤサシイ食」の注意点を1つ。
体の代謝の主役となるのは、肉、魚、卵といった「動物性タンパク質」です。あくまでも、「動物性たんぱく質」という主役は外さずに、具材や副菜としてこれらの食材をくわえていくようにしていきましょう。
ポイント② 体に良い食べ方を知る!
~よく噛んで食べる~
人は、よく噛むことで唾液が出ます。唾液からIGF-1(やせエキス)という成分が出るのです。
IGF-1は、体脂肪の燃焼や筋肉アップを助ける成長ホルモンの分泌を促してくれます。
また、体に満腹の信号を出す「満腹中枢」は、食事をはじめて20分以降に刺激されるといいます。
食べる速度が早いと満腹中枢が働かない為、余分に食べ過ぎてしまいやすくなるのです。よく噛みゆっくり食べることで、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぎましょう。
※成長ホルモン…人の体を成長、脂肪燃焼、疲労回復の際に分泌される重要なホルモン
~眠る3時間前には食事はすませておく~
睡眠時は、キレイになる成長ホルモンがたくさん分泌される時間帯。
夕ご飯が遅かったり、またお腹いっぱい食べてしまったりすると、消化ばかりに手がかかり、成長ホルモンは分泌されにくくなります。
夕ご飯は、眠る3時間前までに!消化に良いものを中心に食べていくようにしましょう。
≪夕ご飯にオススメ食材≫
お刺身、温野菜、冷奴、お鍋 等
ただ、お仕事上どうしても夕食が遅くなってしまう事もあるかと思います。その際は、食べる内容はそのままで、食べる量を控え目にしていきましょう。理想は、若干空腹を感じるぐらいがベストです!
おわりに
いかがでしたか。
も併せて参考にしてみてください。