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休養基礎知識栄養運動

イライラとの別れ~体を落ち着かせるために~

written by 秋間 祥臣 2017年11月4日
イライラとの別れ~体を落ち着かせるために~
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前回の記事でご紹介したように、イライラの原因は様々です。

今回は、日常生活でイライラを断ち切るためのセルフケアをご紹介したいと思います。

前回の記事はこちら:イライラを生んでしまう原因

 

栄養

食生活を変えることで、体の内側から変化させることができます。

【トリプトファン】
トリプトファンは(脳内セロトニン)は、ストレスに対抗するためには絶対的に必要で、最重要の神経物質です。

〈多く含む食べ物〉
高野豆腐、大豆、かつお節、バナナ、ナッツ類、肉、赤身の魚、納豆、白米など

 

【ブドウ糖】
ブドウ糖が不足すると脳の働きも鈍り、判断力、集中力等が低下します。

脳はブドウ糖を補うために、肝臓にブドウ糖を作るように指示を出します。そのときに出されるアドレナリンというホルモンの作用で、空腹時にイライラしてしまいます。ブドウ糖を摂取し効率的にエネルギーに変化させるためには酵素が必要です。その酵素の働きをスムーズにするために、ビタミン・ミネラルの栄養素が必要となります。

 

【ビタミンB₁】
ビタミンB₁は、糖分をエネルギーとして利用するのに必要です。糖分は神経のエネルギー減のため、不足すると神経の働きが鈍り、イライラします。

<多く含む食べ物>
玄米、胚芽、枝まめ、豚肉、うなぎなど

 

【ビタミンC】
ビタミンCはストレス撃退に必要不可欠です。人間はストレスを抱えると、ストレスに対抗すべくホルモンの分泌を促します。このホルモンの原料にビタミンCが使われるため、不足するとストレスが解消できずに溜め込まれてしまうのです。

<多く含む食べ物>
いちご、キュウイフルーツ、グレープフルーツ、レモン、みかん、ブロッコリー、ピーマン、小松菜、ほうれん草、パセリなど

 

【ビタミンB₆】
ビタミンB₆は、サプリメントとして摂取するとPMS(月経前症候群)に起因するイライラの解消に効果があることがあります。また、ビタミンB₆は女性ホルモンであるエストロゲンの代謝にも関わります。

PMSは、エストロゲンを始めとする女性ホルモンのバランスが乱れることで発症するので、サプリメントとして摂取することで、エストロゲンの分泌量が増加してPMSの症状が軽減されます。

 

【カルシウム】
カルシウムは血液中に一定濃度で含まれています。カルシウムの濃度が減少すると神経がうまく働かなくなり、神経や感情のコントロールがみだれ、イライラの原因となります。

<多く含む食べ物>
ほうれん草、小松菜、ひじき、ごま、レバー、いわし、ちりめんじゃこなど
※過剰摂取は注意が必要

 

適度な運動

隣の人と会話しながら走れるくらいのスピードでジョギングをしてみることから始めてみましょう。適度に体を動かすことで精神的なストレスが軽減され、イライラしにくくなります。

 

睡眠

睡眠は疲労やストレスを回復させたり、ホルモンやセロトニンの分泌が盛んにしたりするので、イライラを軽減させるにあたって非常に重要になります。

 

イライラを抑えるツボ

今回、ご紹介するツボは3つ。

ツボを押すときはリラックスした状態で、寝る前に押すと効果的です。親指の腹の部分でゆっくり押して痛気持ちいいぐらいの強さで押しましょう。

1.大衝
足の甲にあり、親指と人差し指の間をこすり上げたときに骨に当たる凹部。冷え性にも効果あり。

2.行間
足の甲にあり、親指の付け根の関節の内側。親指と人差し指の間にある水かきの部分。月経不良にも効果あり。

3.大敦
足の親指の爪の生え際、人差し指側にある。肝臓の調子を整える。吐き気に効果あり。

 

おわりに

栄養・運動・休養それぞれをバランスよく意識することで、ストレスも軽減するはずです。

ツボ押しと合わせて、ぜひお試しください!

イライラとの別れ~体を落ち着かせるために~ was last modified: 11月 4th, 2017 by 秋間 祥臣
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秋間 祥臣
秋間 祥臣

治療家トレーナー

現在、治療院でのマッサージや鍼灸、トレーニング・栄養指導を行っており、「皆様がより良い体作りが出来る」をコンセプトに活動しています。人それぞれ身体を動かすことが辛くなっている要因(関節や筋肉の痛み・柔軟性の低下、ストレス)を、しっかり聞き取り、評価をして、身体からのメッセージを受け取り、それに見合った治療法を選択して行っています。

その他、インストラクター様向けのイベントやスポーツのイベントにて、タイ古式マッサージのブースを開設し、出張で活動しています。

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