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#3rules~Basketball Player 岡田麻央~

written by 島 陽平 2018年1月20日
#3rules~Basketball Player 岡田麻央~
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小学4年生からバスケットボールを始めた岡田麻央選手。国内女子トップリーグ・Wリーグのトヨタ紡織で活躍した後、現在はモデルやリポーター、教育関係の活動などの様々な活動を通じて、バスケットボールの魅力を世の中に伝える活動をしている。

そんな岡田選手の素顔に、#exercise #nutrition #rest 、そして自身の今後について語っていただいた#Future を合わせて4つの側面から迫る。

 

#Exercise

自分のために、競技を続けるために。自分の体に必要なものをきちんと知る。

―岡田さんは、日ごろどのような運動・トレーニングをしていますか?

私はバスケをやっていますが、現在はチームなどには入っていないので、トレーニングというと、知り合いに練習や試合に呼んでもらうときの待ち時間に体幹をやったり、たまにジムで運動したりするくらいでしょうか。結構不定期ですね。

もともとヘルニアで腰を痛めていて、姿勢が反り腰なんですよ。なので、運動の際には前腿を柔らかくるようなストレッチや、骨盤をまっすぐにできるようなストレッチをするように心がけています。

 

―過去と比べて、運動について考え方に変化はありますか?

私はもともと筋トレが全然好きじゃなくて、むしろ嫌いな部類だったんです。ずっと、半ばやらされていたというか、やらなければいけないものだと思いながらやっていました。

でも、社会人になってから、筋力測定で数値として自分の体を知ったり、ヘルニアになってしまったりする中で、特にトップリーグでバスケをする以上、体をバランスよく鍛えることはとても大事なんだな、と真に分かり始めたんですよね。

それから、自分のために、競技を続けていくために、もっと自分の体を理解して何が必要かを見極めないといけないと思うようになりました。これは社会人になってからの大きな変化ですね。筋トレの大切さがわかったし、今でも体のバランスを意識しながらトレーニングをしています。

現役の時は、練習も普通にこなしながら体幹も別でやるのは体力的にも時間的にも結構キツかったけれど、今は逆に余裕を持てているので、「毎日起きているうちは腹筋に力を入れよう」など、日常的な動作から体幹を意識しているし、自分の体について、昔よりも感覚的に分かるようになった気がします。

 

―現役時代、運動へのモチベーションが上がらないときはありましたか?

現役のときは、怪我をしたときや、自分が不調で試合に出られないときなどに沢山ありました。私は試合に出たくてバスケをしているようなものだったので、出られないことが本当にストレスで。

そういう時期は、バスケ以外のことも含めて何をしても楽しくありませんでした。バスケは好きだしやめたいわけではないけど、やりたくないな、やっても意味がないなと思って、モチベーションが上がらなくなってしまったんです。

でもそんな辛い時は、「このままずっと試合に出られないのは嫌だからやるしかない」と、気持ちを奮い立たせてやっていたように思います。試合のときも、自信がなくて、ミスしたら下げられると思ってプレーを思い切りできなくて結局交代になる、という悪循環が起こってしまっていたんですけど、「どうせ交代させられるんだったら思い切りやってミスした方がよい」というように段々と気持ちの切り替えができるようになってきて。そうやって自分のマインドを変えることで、スランプを乗り越えることができました。

運動は、自分自身が幸せでいるために必要不可欠なもの。

―岡田さんにとって、運動にはどのような意味がありますか?

運動はストレス発散にもなりますし、私自身が幸せでいるために必要不可欠なものだと考えています。もう少し言葉を変えて言えば、体型も維持したいし、食べるのも大好きだし、バスケも続けてはいるからプレーのクォリティも落としたくない…などなど、「こういう自分でいたい」と思ったときに、その理想を実現するために絶対必要なものです。昔から運動を続けているので、動かないと体調が悪くなる感覚もありますね。

 

―運動について、読者におススメしたいことがあれば教えてください。

日々「効率よく運動するためにはどうしたら良いのか?」と考えてみることがおススメです。というのも、今は現役時代のように練習の時間が明確に決められているわけではないから、少しの時間でどれだけ効率的に運動できるかが大切だな、と日ごろ感じていて。

例えば私の場合だと、階段を多く使ってみたり、おなかに力を入れてみたり、姿勢を維持したり、日々の中で少しでも体を動かすことで、より良い体にしていけるように意識しています。一気に数時間運動するよりも、毎日少しずつやる方がハードルも低い気がしますしね。

#Nutrition

食事は、栄養があってなるべく低カロリーなものを。

―日ごろ食事で気を付けていることはありますか?

野菜を沢山食べる、野菜は最初に食べる、たんぱく質を摂る、などの基本的なことは日頃心がけています。私は食べることがとても好きなのですが、今は現役の時より外食も多く、つい沢山食べてしまうんですよね。

なので、食べる順番や、食べすぎた時にはそのあとの食事で調整すること、出来るだけ体に良さそうではないものは控えること、なども意識しています。栄養があって、低カロリーなものを選べたら1番ですね。

 

―そういった、食事や栄養に関する知識はどこで得られたんでしょうか?

もともとチームにいるときは、管理栄養士の方が指導して下さっていたんですよ。1週間何を食べているかを提出して、そこで自分に足りないものを教えてもらっていて、同じたんぱく質でも肉と魚のバランスが大事なこともそこで学びました。引退してからは、自分でネットなどを使って調べています。

栄養摂取は、基本に忠実に。そして自分に必要なものをしっかりと。

―おススメの食材などがあれば教えてください。

私は卵が大好きで。卵は体に良いと聞くし、美味しいしおススメです。よく、卵は1日1,2個までと言われていましたが、最近は何個でも食べて良いと言われるようになって嬉しいです。(笑)

他に、最近知ったものでお気に入りなのは「BASE PASTA」です。あまり好きじゃないという意見も聞くことがあるけれど、私は大好きで!味も美味しいと思いますが、それより何より、「完全栄養」というのが効率的で大好きなんです。

開発者の方が「少しずつ色々なものを食べて全部の栄養を賄うのは大変だから、1つの麺というものに全部練りこんだ」とおっしゃっていて、「最高かよ!」と(笑)そんなこと聞いたら、「これをずっと食べていたい」と思ってしまいますよね。

 

―食事や栄養はどのような考えのもと摂取していますか?

自分に必要なものをしっかり摂ることを大切にしています。私は基本に忠実にしたがるというか、良いとされることをしたがる面があるので、栄養についても、野菜あるな、たんぱく質あるな、といった感じで、ちゃんと人間に必要な栄養が摂れるような食事の選び方を日ごろしているし、運動したときはたんぱく質多め、していない日は炭水化物少なめ、といったように、その日によって栄養バランスを調整することを心がけています。

外食の際もカロリーや油の量に気を付けていて、少しのカロリーで沢山栄養を摂れるもので、しかも自分も食べたいと思えるものを考えて食べています。

 

健康管理は、継続してできる方法を。自分にぴったりのバランスを模索中。

―食事や栄養摂取で過去に失敗談があれば教えてください。

高校生の時は栄養など全然気にしていなかったのもあって、試合中によく足をつっていたんですよ。でも社会人になって栄養を気にするようになってからはそういうこともなくなったので、栄養管理は大切なんだなあと感じました。

現役を引退してからは、ダイエット目的もあって色々な栄養摂取方法を試してみました。そこで分かったのは、例えば炭水化物などの過度な制限は自分にはあまり向いていないということです。集中して取り組んだらダイエットとしては一気に結果が出たけれど、ストレスも溜まってしまったし、一生この食生活をするのは自分には無理だな、と思ってしまって。

一気に体重が減った分、そのあと食べてしまったときに戻るのも早かったんですよね。そういった変動の波はきっと小さいほうがいいと思っているので、今はちょうどよいバランスを探し当てている感じです。継続できないと意味がないですもんね。

#Rest

忙しいからこそ、できるときにボディケアをして疲労回復。

―日ごろ、睡眠やボディケアで気を付けていることはありますか?

お風呂には、季節関係なく絶対つかるようにしています。更に、基礎体温を上げやすくしてくれる効果を持つ入浴剤を使うことで、疲れをその日中に取りやすくしています。睡眠時間も出来るだけしっかりとりたいけれど、最近は忙しくて夜あまり眠れないので、入浴やマッサージ、ストレッチなどで、なるべく疲れをとる努力をしていますね。

ストレッチは、簡単にでも寝る前と起きた時にやるようにしています。低血圧なので朝起きるのが苦手なのですが、だからこそ、ゆっくりストレッチをしながら体を起こしています。

 

―ボディケアについても、気を付けていることがあれば教えてください。

化粧水をつけたり、ドライヤーをしたりする合間を利用して、百均で買えるようなグッズで足のツボを刺激するようにしています。足の裏をほぐしたり刺激したりすることは体に良いと聞くので。効率的なことが好きなので、何かをしながらボディケアをしています。

あとは、日頃色々と作業をしていると体が凝り固まってしまうので、伸びは意識的にやっています。

休養は、「体を休める」だけじゃない。気分的なリフレッシュも大切に。

―日ごろ、一番リフレッシュになっていることは何ですか?

やっぱり食べ物だと思います。でも、最近はけっこう何でも楽しいですね!仕事の合間のバスケも、食べ物も、仕事自体も、日々楽しんで生活しています。

 

―昔と今で、休養についての考え方に変化はありましたか?

現役のときはバスケのために生きていたから、休めるときは少しでも体を休めたかったし、他の時間で疲れることをしたくなくて、すごく省エネに生活してたんです。でも今は運動をそこまでしなくなったので、気分的にリフレッシュすることの方が主になっているような気がします。「体を休める」という意味での休養は、毎日お風呂につかる、などでしっかりしておいて、休日はわりとアクティブに過ごしています。

#Future

自分の幸せのために。大好きなバスケのために。私に出来ることは一体何か。

私にとってバスケをすることは、三大欲求の1つと言ってもいいくらい、とても自然なことだったんです。今までバスケのために生きてきたとも言えるかもしれません。自分がバスケで表現できているときが一番楽しくて気持ち良くて、だからずっとバスケをやってきました。

でも、社会人になってからは、そうやって好きでバスケをやっている自分のプレーを見た人たちが、夢とか希望を持ってくれるということを知って。みんなのために、と思ってやっていたわけではなかったことが、誰かのためになっていることがとても嬉しいなと思ったし、そういうことをずっと出来る自分でいたいと思ったんです。

バスケ選手としてはいつか引退しないといけないけれど、バスケを引退しても、自分を表現することを通して周りを幸せにできるような活動をしたい。そういう活動を出来ているときに私は幸せなんじゃないか、と思うようになって。

そうやって自分のやりたいことについて考えると同時に、日本でのバスケットボールの浸透度についても疑問を感じていました。こんなに楽しくて格好良いバスケットボールという競技の良さが、なんで日本の世の中にあまり伝わってないのかな、と。世界であまり勝てていないから、という理由もあると思いますが、私は、その事実と競技性の持つ格好良さというのは関係ない、もっとバスケの良さが伝わってほしい、と以前から考えていました。

そこで、自分の引退を考え出したときに、「誰かに頼るんじゃなくて、バスケットボールの競技性としての格好良さを、私が伝える人になれば良いんじゃないか」と思いついたんです。私が自分の活動を通じてバスケットボールの魅力を発信することは、自分が幸せでいるためにも、バスケットボールのためにもなる、そう考えました。

バスケットボールの格好良さを、魅力を、私から、世の中へ。

自分に一体何が出来るのかはわからなかったけれど、とりあえずやろうと思って、年齢的には少し早めにバスケットボールを引退しました。

現在は、バスケ関係者からのお声かけなども受けさせていただきながら、バスケのリポーターもやってるし、バスケットブランドのモデルみたいなものもやっているし、「夢先生」という、全国の小学生にお話に行くような教育系のこともやっています。

今はまだバスケ関係を出発とした活動になっていますが、ゆくゆくは、こういったバスケ絡みの活動をもっとファッションや音楽に寄せていくことで、誰にでも興味を持ってもらえるような、取っつきやすいコンテンツにしたいと思っています。

バスケって、基本的に経験者とか、一部の好きな人しか見ないじゃないですか。でもファッションや音楽は、もっと幅広い人に興味を持たれている。だからこそ、バスケもダンスみたいに、見て、ああかっこいいな、と思ってもらえるようになりたい。そして、その格好良さを発信できる人に、私はなりたいです。バスケットボールは、スポーツの中でもファッショナブルで、音楽とも融合性の高いスポーツだと思っているので、そういう側面をこれからもっと伝えていきたいです。

 

岡田麻央

小学4年生からバスケットボールを始めた岡田麻央選手。国内女子トップリーグ・Wリーグのトヨタ紡織で活躍した後、現在はモデルやリポーター、教育関係の活動などの様々な活動を通じて、バスケットボールの魅力を世の中に伝える活動をしている。

#3rules~Basketball Player 岡田麻央~ was last modified: 1月 20th, 2018 by 島 陽平
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島 陽平
島 陽平

株式会社DIETA 代表取締役
一般社団法人ヘルスケアフォワードジャパン協会 代表理事 Natural City編集長

自身のダイエット経験経験から美容、健康の世界に。読者モデル、役者、メイクアップアーティスト、フィットネスクラブのインストラクターを経て、RIZAPに入社。トレーナー、店舗責任者、関東エリア12店舗の統括マネージャーを務め株式会社DIETA設立。

プライベートスタジオDIETA麻布十番店、パーソナルトレーニングジムDIETAさいたま新都心店、Total Life StudioDIETA目黒店の3店舗を運営。
トレーナー、ジム経営、セミナー主催、フィットネス関係のコンサルティングなどを行っている。

【資格】

  • NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー
  • IBF認定国際メイクアップアーティスト認定講師
  • BESJ認定ピラティスインストラクター
  • フィットネスファスティング協会 ジュニアアドバイザー
  • フィットネスニュートリションスペシャリスト
  • ダイエット&ビューティースペシャリスト

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ライター


島 陽平

坂口 雅昭

玉城 なつみ

米山 慶

高田 一也

今泉 紗織

後藤 久美子

木内 周史

ゆこ

吉川 恵一

加來 寛章

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